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| ＭＥＭＯ |
小麦の粒を、精白せずに胚芽や種皮ごと挽いて粉末にしたものです。日本では全粒粉と呼ばれ、製パン・製菓の材料として知られています。
精白していないため、小麦粉とは違って粉の色は真っ白ではありません。その代わりビタミン類、カルシウム、鉄分などが豊富で、普通の小麦粉よりも健康的でヘルシーな食材として知られています。
このアターと水と食塩だけで、インド料理の定番「チャパティ」という薄いパンが作れます。
食物繊維の多いチャパティを食べることで、身体の内側から健康になりますよ！
【チャパティの作り方】
１．鍋で湯を沸かし（500ccあれば充分）、別の容器に入れて置いておく。
２．アターは、後で打ち粉として使う分（大さじ２杯くらい）を別にしておく。
３．ボウルにアター粉と塩を入れ、湯を少しずつ加えながら耳たぶくらいの柔らかさになるまでこねる。
４．生地ができたら、手のひらサイズにちぎって丸めておく。目安としては、だいたい10〜12等分といったところ。
５．別にしておいたアター粉で打ち粉しながら、麺棒で直径15〜16cmくらいの薄い円形に伸ばす。厚さは1mmくらいないと、焼く時に大変。
６．フライパンを熱し（油は不要）、伸ばした生地を１枚置く。手で、フライパンの上をクルクルと回しながら焼くと綺麗に焼ける。途中で生地が大きく膨れてきても、そのまま焼き続ければ良い。ときどき裏返しながら焼き、両面に焦げ目がついたら完成！ 同様の手順で１枚ずつ焼いて下さい。 |
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